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販促アプリとは?販促アプリを活用するメリットや、売上アップのための活用方法、作り方まで詳しく解説

2023.01.13

店舗の集客に「販促アプリ」を導入している企業や、「販促アプリ」の導入を検討している企業が増えてきています。販促アプリは、顧客にお得な情報を配信したり、継続利用を促したりするために有効なツールです。

本記事では、店舗が販促アプリを導入することで得られるメリットや、実際に売上につなげるための活用方法、販促アプリの導入方法まで、詳しく解説していきます。

販促アプリの導入を検討されている方や、実際の活用方法が知りたいという方は、ぜひ最後までお読みいただき、施策の参考にしてみてください。

販促アプリとは

店舗・販促アプリとは、飲食店や小売店などの店舗を運営している企業が導入しているスマートフォンのアプリのことです。クーポンやプッシュ通知などを配信することで、アプリユーザーへの再来店を促進します。

アプリから情報収集をしている消費者は多く、販促アプリを活用することで、店舗の来店率アップや、リピーターの獲得ができ、店舗の売上向上につなげられるでしょう。

販促アプリは「集客の課題」解決につながる

販促アプリを導入することで、アプリを介して顧客との接点が増え、実店舗の集客を促せるようになります。

販促アプリを活用した施策が実現できるようになれば、店舗や企業が抱える「新規顧客の獲得」や「リピーターの獲得」といった集客の課題解決にもつながります。

販促アプリを導入・活用するメリット

販促アプリを集客ツールとして導入している企業は多くあります。
では、なぜ販促アプリを活用するべきなのか。その理由として、以下の4つが挙げられます。

・利用ユーザーが多い
・継続的な集客効果が期待できる
・データの分析・活用ができる
・プッシュ通知機能を活用できる
・保有のデータベースと連携できる

順番に解説します。

・利用ユーザーが多い

顧客側は、スマートフォンの検索やアプリから情報収集をすることが増えており、それに伴い販促アプリの利用者数も増えています。今では、若者だけでなく幅広い世代に普及しているため、販促アプリによる集客効果は高いといえます。

・継続的な集客効果が期待できる

販促アプリをインストールしてもらうことで、顧客のスマートフォンにアイコンが表示されるようになり、継続的な接点をもつことができるようになります。

掲載している期間で集客を行うリスティング広告施策に比べ、持続的な集客効果が期待できます。

・データの分析・活用ができる

販促アプリで取得した顧客データを一元管理できるようになり、マーケティング施策にデータを有効活用できます。顧客の基本情報だけでなく、クーポンの利用状況や来店状況、購買履歴などの様々なデータも取得できるため、より効果的な施策を打つことが可能です。

・プッシュ通知機能を活用できる

販促アプリに搭載された「プッシュ通知機能」を活用できるようになります。新商品や限定クーポンなどの情報をプッシュ通知で配信することで、店舗や商品の情報をダイレクトに届けることができます。

・保有のデータベースと連携できる

保有のデータベースとアプリを連携させれば、アプリ画面に会員バーコードやポイント情報を表示させることができます。会員証をアプリで管理できるようになり、顧客の利便性向上にも繋がるでしょう。

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販促アプリを活用した販促施策

ポイント還元による販促

お買い物や飲食時に、販促アプリでポイントを貯められるシステムを導入することで、次回来店に繋げることができます。「毎月1日はポイント還元率が2倍」など、よりお得に感じてもらえる施策の実施もおすすめです。

クーポン配信による販促

アプリダウンロード特典としてクーポンを配信するなど、アプリ限定のクーポンを用意することで、来店促進に繋がります。また、アプリ会員に登録してもらう際、誕生日を入力してもらえば、その情報を基に、顧客の誕生日にあわせてバースデークーポンを配信することも可能です。

ランクアップ制度による販促

来店回数や利用金額に応じたランクアップ制度を設けることで、再来店の促進や、継続的な利用を促すことができます。ランクに応じて特典を用意することで、顧客にお得感や特別感を感じてもらえます。

キャンペーンの実施による販促

販促アプリを活用してキャンペーン情報を配信し、アプリ上にキャンペーン申込みリンクを設置することができます。来店が空いている休眠顧客にも、キャンペーン情報を知ってもらうことで、来店のきっかけ作りができ、来店率や売上アップが期待できます。

販促アプリ導入検討時の注意点

ここまで、販促アプリを導入するメリットや、活用方法について解説してきました。しかし、導入から運用までのプランをしっかり立てておかないと思わぬトラブルの発生に繋がります。

販促アプリの導入を検討する際には、その注意点を知っておくことも重要です。

スクラッチ開発では費用が高額

販促アプリは、開発方法によって必要なコストが大幅に変わってきます。特に、スクラッチで販促アプリを開発する場合、かなり高額な費用がかかる傾向があります。

一般的に、多機能なオリジナルアプリを開発する場合、数百万~1千万円程度の開発費用が掛かるだけでなく、

・長い開発期間
・継続した維持管理費用
・自社エンジニアの人件費

といったような手間や費用も発生するため、アプリを使ったデジタル販促の参入障壁は高い、と思っている販促担当者さまも多いようです。

保守作業が手間

もし高額な開発費用を捻出してオリジナルの販促アプリを開発しても、アプリ自体のアップデート作業や今後発売されるであろう新作スマートフォンでの稼働検証作業、開発エンジニアの育成など、技術面や運用面の手間が多く発生します。

もし自社にアプリ開発に詳しい人材が豊富に揃っていればいいですが、どうしても一般の企業さまではリソースに限界があるため現実的ではありません。

販促アプリの開発方法

販促アプリを開発する方法は、以下の3つです。

●自社開発(スクラッチ開発)
●外注する
●開発ツールを利用する

順番に解説します。

●自社開発(スクラッチ開発)

自社にエンジニアが在籍する場合や、シンプルな機能のアプリであれば、自社開発が可能です。しかし、社内で設計から開発までを行うため、開発体制を整える必要があります。リソースとコストの担保が出来る企業向けの開発方法です。

●外注する

外部に委託しアプリを開発する方法です。アプリ開発に精通したエンジニアが一から開発してくれる点が特徴です。委託先と「どんなアプリを開発したいのか」を綿密に打ち合わせる必要があり、開発期間中もスムーズな連携が重要となります。

●開発ツールを利用する

アプリ作成ができるツールを使って開発する方法です。ノーコードツールであれば、プログラミングの知識がなくてもアプリの開発が可能な点が特徴です。サービスによって異なりますが、パッケージが用意されていることが多く、直感的な作業でアプリを作ることができます。

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販促アプリの導入がおすすめな業種

販促アプリの導入をおすすめする業種は、以下3つです。

●飲食店
●小売店
●美容サロン

飲食店

スタンプカードや回数券を導入している飲食店も多いでしょう。販促アプリでスタンプカードや回数券を発行すれば、持ち歩く必要がなく、紛失のリスクも抑えることができます。また、店舗側も、紙の発行コストや保管スペースを削減できるといったメリットもあります。

小売店

店舗独自のポイントカードを導入している小売店は多く、利用頻度も高いでしょう。ポイントカードをアプリで管理できるようになるだけでなく、セール情報やお買い得商品などの最新情報をプッシュ通知で配信することができます。

オンラインショップを展開している場合、アプリと連携することで、アプリで貯めたポイントをオンラインショップで利用できるなど、顧客にスムーズな買い物体験を提供することもできるでしょう。

美容サロン

顧客情報の管理が大切な美容サロン。サロンのオリジナルアプリを導入すれば、お客様の情報を一括管理することができます。また、そのデータを基に、2回目来店のお客様限定のクーポンなどを配信し、継続来店を促すこともできます。

まとめ

販促アプリの導入は、印刷物のコストダウンやブランディング効果、顧客ニーズの把握などに適したツールといえます。販促アプリを活用した集客で、売上アップを実現している店舗は数多くあります。

●販促アプリを導入したいけどリソースがない
●プログラミングの専門知識がなく不安

このようなお悩みを抱えている店舗・企業には「アプリ構築サービス」を活用したアプリ開発がおすすめです。

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