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LINE公式アカウントを販促に使っている企業さまからよく聞くのが
- ・既存の顧客リストとLINEの友だちで顧客が重複している
- ・メッセージ配信の従量課金でコストがかさむ
- ・すぐブロックされてしまう、メッセージの開封率が低い
といったご意見やご相談です。
もちろん、運用方法等である程度カバーはできますが、本格的にLINE公式アカウントで集客や販促を狙いたい企業さまは、LINE公式アカウントだけでなく、「あるもの」を活用されているパターンが多いです。
それこそが、LINE公式アカウントの効果を最大限引き出すための機能拡張サービスであり、今回ご紹介する「＋DIRECT（プラスダイレクト）」です。
そこで今回は、「＋DIRECT」で実現できるさまざまな機能をご紹介するとともに、すでにLINE公式アカウントを運用している、またはこれから本格的にデジタル販促を始めたいという企業さまにもぜひチェックしていただきたいポイントを解説していきます。
【この記事はこんな方にオススメです】
・LINE公式アカウントの効果を最大化したい
・デジタル販促を効率化させるサポートを受けたい
・LINE販促をコストダウンさせたい
・＋DIRECTをもっと知りたい
目次
LINE公式アカウントの機能拡張サービスとは
LINE公式アカウントの機能拡張サービスとは、通常のLINE公式アカウントと一緒に用いることでさらに便利な機能が使えるようになるものです。
機能拡張サービスを取り入れることによってLINEを利用したデジタル販促がさらに効率化されるため、LINE公式アカウントを利用する多くの企業さまが機能拡張サービスを取り入れています。
たとえば、LINE公式アカウントでは「友だち期間、性別」などのユーザーのLINEアカウントに紐付いた情報によって配信先を絞ることができますが、機能拡張サービスを用いればさらに自社のデータベースにしかない顧客情報やアンケート結果を元にしたセグメント配信が可能になります。
LINE公式アカウント運用時の悩み
記事の冒頭でも触れましたが、LINE公式アカウントだけを運用している企業さまだと、運用を続けるうちにさまざまな問題や課題が生じてくることがあります。
ここからは、そんなお悩みのうち代表的なものを3つ紹介させていただきます。
既存の顧客リストとLINEの友だちで顧客が重複している
LINEのユーザーアカウントは、友だち登録された初期状態だとLINEのIDくらいの情報しか持っていません。また、LINE公式アカウントのみの運用の場合、LINEユーザーと自社の顧客リストを紐づけることは困難です。
そのため、もし自社の顧客管理ツール（CRMやSFAなど）に顧客リストのデータがあったとしても、LINE公式アカウントは独立して運用するしかありません。
上記のような場合、たとえばLINEとメールマガジンで同時に情報配信する際に同じユーザーに重複して配信してしまったり、LINEとメールで別々のアプローチをしてしまったり、という事態になってしまいます。運用面でカバーすることも可能ですが、かなり大変な作業になってしまうでしょう。
メッセージ配信の従量課金でコストがかさむ
出典：LINE for Business
https://www.linebiz.com/jp/service/line-official-account/plan/
※LINE公式アカウントは料金プランの改定を、2023年6月1日に予定しております。
※日割り料金に関しましては2023年2月1日より廃止となります。詳しくはこちらをご確認ください。
LINE公式アカウントのメッセージ配信における、いわゆる「従量課金」の仕組みはご存じでしょうか。
ライトプランなら15,000通、スタンダードプランなら45,000通というようにプランごとに月ごとの無料メッセージ通数が決まっていて、超過分に関しては1通あたり数円の従量課金が発生します。
（なお、フリープランでは無料のメッセージ通数を超えての配信はできません。）
この「1通あたり」というのが曲者で、 1通とは1回のメッセージ送信ではなく、「メッセージ通数×配信する友だち数」で計算されます。
つまり、友だち数が多くなればなるほど配信コストがかさむ、またはコスト増を避けて配信回数が減ってしまう可能性があるのです。
たとえば、スタンダードプランで友だち数が1万人のアカウントの場合、たった5回メッセージを送っただけで追加料金が発生します。こういったコスト発生はなるべく回避したいですよね。
すぐブロックされてしまう、メッセージの開封率が低い
飲食店などに多いケースですが、クーポン目的で友だち登録したユーザーがクーポン利用後にすぐブロック（友だち解除）されてしまうことがあるようです。
これは、ユーザーがその場でクーポンを使うことを目的にしてしまい、継続的に情報を配信されることにメリットを感じてもらっていないことが原因です。
登録の段階で「ユーザーにとって魅力的な情報を定期的に配信してくれるアカウント」であることをアプローチできていないと、登録後すぐのブロック率は高くなってしまいます。
メッセージの開封率でも同じことが言えます。ユーザーにとって魅力的なアカウントだと認識してもらえていない場合、通知オフや非表示にされてしまい未読のまま放置されてしまう、というパターンに陥ってしまうでしょう。
こうなると、どんなに頑張って配信を続けていても販促効果は出にくくなってしまいます。
LINE販促なら＋DIRECTがオススメな理由
上記のようなお悩みも、LINE公式アカウントの効果を最大限引き出すための機能拡張サービス「＋DIRECT」で解決することができます。
ここからは「＋DIRECT」導入で得られる代表的なメリットについてご紹介しますので、LINE販促におけるお悩みを解決する具体的なイメージを持っていただけたら幸いです。
リピーター獲得、ユーザー管理に最適な機能が充実
通常のLINE公式アカウントでは1対1、もしくはお友だち登録者全体にしかメッセージを送れません。
ですが「＋DIRECT」なら独自のアンケート機能を用いることで、お客さまごとに性別や年代などの属性データを取り、LINEユーザーIDと紐付けることでグループごとに異なる内容のメッセージを送る「セグメント配信」機能を利用できます。
セグメントを絞って配信することで販促効果上昇が見込めるだけでなく、友だち全員に送るよりも配信数を絞ることができますので、従量課金への対策にもなります。
また、ウェブアプリの認証にユーザーのLINEアカウントを利用できる「LINEログイン」の導入や、トーク画面を通じてユーザーに強く訴求できるリッチメニューをかんたんに切り替えられる機能のほか、店舗や企業内のスタッフが個人のLINEではなく公式のアカウントとしてユーザーとチャットコミュニケーションを取ることができる「スタッフトーク」機能、マネージャーやスタッフなどの階層ごとに分けたアカウント管理など、配信する企業さまやスタッフにとっても便利な機能をたくさん備えています。
自社の顧客データベースと連携できる
あなたの会社にも、お客さまの名前やメールアドレスなど、すでに自社でお持ちになっている顧客情報やリストはありませんか。
多くの場合、顧客情報は顧客管理ツールなどで管理されていると思います。
その顧客情報を「＋DIRECT」と連携させることで、お客様のLINEユーザーIDと顧客データを連携して利用することができます。
たとえば、A商品を購入済みの方にだけB商品をアピールしたい場合、LINE公式アカウントだけですとユーザーのセグメント分けが困難ですが、すでに顧客情報の中に「A商品購入者」のデータがあればそちらを参照してメッセージ配信をすることが可能です。
このように、従来のデータベース資産を生かしつつさらに高度な配信を行うことが可能になりますので、LINE公式アカウントのみの運用よりも効率的で効果の高い配信が実現できます。
また、「＋DIRECT」と連携して店舗の会員証バーコードやQRコードをLINE上でデジタル表示させるといったような、顧客データベースをフル活用するような使い方もご提案できます。
運用から効果アップまでのサポートが手厚い
記事リンク：『LINE公式アカウントとは LINEで幅広い層の顧客にアプローチしよう』
上記の記事でもご紹介させていただきましたが、弊社バリューワンはLINE公式アカウントの導入方法から実際の運用までをすべてカバーするオプションのサポートサービスも行っています。
そのため、もしこれからLINE公式アカウントを運用していきたいという企業さまでも、現状のLINE公式アカウントの販促効果に満足いっていないという企業さまでも、バリューワンなら「+DIRECT」を使ってLINE公式アカウントをさらに効果的に活用するための具体的なご提案をすることが可能です。
そのLINE販促、＋DIRECTなら実現できます
このように、LINE公式アカウント単体運用や一般的なLINE機能拡張サービスと異なり、「＋DIRECT」なら単なる機能拡張ツールの枠を超え、より効果のあるLINE販促を実現させるためのサポートにも全力で取り組んでいます。
バリューワンはオンライン、O2O、OMO販促の支援を得意としていますので、『＋DIRECT 』の導入によって半年後、1年後に販促の効果をしっかりと実感できます。
「＋DIRECT」は株式会社クラブネッツの提供するLINE公式アカウントの機能拡張サービスで、バリューワンは株式会社クラブネッツのパートナー企業です。
株式会社クラブネッツは、LINEの法人向けサービスの販売・開発のパートナーを認定する「LINE Biz Partner Program」の「Local Sales Partner」のカテゴリにおいて最上位の「Diamond」に認定されています。
LINE公式アカウントに関する詳しいサービス内容や効率的な運用方法については、こちらからご相談ください。
