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お店のスタンプカードをアプリで簡単作成!基本機能やメリットをご紹介

公開日:    最終更新日:

スタンプカードアプリは、従来の紙のスタンプカードをデジタル化したもので、スマートフォンアプリとして提供されるものです。お客様はスタンプカードの管理が楽になるうえ、店舗側にとっても顧客管理やコストの削減、プッシュ通知を活用した利用促進など、さまざまなメリットがあります。
本記事では、スタンプカードアプリの基本機能とアプリ化するメリットについて解説します。導入事例と活用についてもご紹介していますので、是非最後まで読んでみてください。

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スタンプカードアプリの基本機能

スタンプ管理

お客様の来店時にスタンプを付与する機能。予め付与数を設定し、アプリのバーコードを読み取るだけでスタンプ付与ができます。また、前回付与し忘れた分の追加付与など、顧客別の付与対応も可能です。

特典設定

一定数のスタンプを貯めた際に特典を提供する機能。スタンプ数に応じて段階を踏んだ特典を用意すれば、お客様に利用したい特典を選んでいただくことも可能です。

プッシュ通知

スタンプ付与2倍キャンペーンなどの情報を、プッシュ通知でお知らせする機能。獲得済み特典の有効期限のお知らせなどで、来店促進につなげることも可能です。

データ分析

利用履歴や行動履歴などの、顧客データ分析機能。利用率の高い特典や利用時間などのデータ分析を通じて顧客ニーズを把握し、効果的なマーケティング施策に活用することができます。

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スタンプカードアプリのメリット

続いて、スタンプカードアプリのメリットを、企業目線と顧客目線に分けて解説します。まずは、企業側のメリットについて見ていきます。

【企業側のメリット】

コストを削減できる

紙のスタンプカードを発行するための、紙代や印刷代などのコストを削減できます。そのほかにも、作成作業や配布作業といった従業員の手間の軽減にもつながります。また、スマホアプリで管理するため紛失リスクがなくなり、再発行の手間も省くことができます。

データ管理がラクになる

お客様によっては、貯めたスタンプカードが複数枚になるケースもあるでしょう。その場合でも、紙のカードを1枚ずつ集めて管理する必要がないため、顧客データをラクに管理できます。付与履歴などのデータも蓄積され可視化できるので、付与された、されていない等のトラブルの低減にもつながります。

効果的なマーケティングが可能になる

利用履歴などのデータを活用し、顧客ニーズに合わせたマーケティングが可能になります。たとえば、いちばん多く利用されている特典から顧客ニーズを分析し、新たな特典を作る際に活用できます。逆に、あまり特典の利用率が低い場合は、多くのお客様がスタンプを貯めきれていないことが予測できるため、スタンプ数自体の見直し改善にもつなげられます。

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【顧客側のメリット】

お財布をスマートにできる

カードレス化により、色々なスタンプカードやポイントカードでお財布の中がかさばることがなくなります。また、お店のスタンプカードアプリを起動するだけなので、お会計時に使いたいカードを探す手間も省くことができます。

来店時に忘れない・失くさない

常に持ち歩くスマホで管理するため、お財布の中身を整理した後で「ついスタンプカードを忘れてしまった・・」「うっかり失くしてしまって貯めたスタンプが水の泡・・」という事態を防ぐことができます。

スタンプも特典もスマホで管理できる

スタンプを貯めたり使ったり、特典の受け取りなどがすべてスマホ1台でできるようになります。獲得した特典の管理もアプリ内で完結するため、有効期限切れによる使用し忘れ防止にもつながります。

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スタンプカードアプリの発行方法

スタンプカードアプリの発行方法は導入するツールによって様々ですが、ここでは「matomaru」での発行方法についてご紹介します。

手順① 基本設定

スタンプカードの台紙やスタンプ枠数、アプリのスタンプページに表示させる内容などの基本設定を行います。スタンプ枠数は、5〜100までの間でカスタマイズすることができます。カードデザインには、お店のロゴを入れるのがおすすめです。

手順② 付与設定

次に、来店毎の固定付与や購買金額に応じた付与、日別付与(平日午前中は2倍など)の、付与設定を行います。会員ランクに応じた付与設定など、様々な付与設定が可能です。

手順③ 特典作成

さいごに、スタンプを貯めた時に提供する特典を作成します。matomaruでは、複数の特典が作成できるため、スタンプ数に応じた段階的な特典を用意することも可能です。
(例)5スタンプで100円引き、10スタンプで500円引き など

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アプリスタンプの種類

ここでは、アプリスタンプの種類についてご紹介します。アプリスタンプは大きく下記の3つがあります。

●ログインボーナススタンプ
●来店スタンプ
●お買い物スタンプ

それぞれ、詳しくみていきましょう。

ログインボーナススタンプ

アプリを起動(ログイン)することで貯まるスタンプです。アプリを起動するだけでスタンプを貯めることができるため、スタンプ集めのハードルも比較的低くなるのが特徴です。継続ログインを7日間達成するとちょっとした特典がゲットできるような仕組みをつくれば、ユーザーは毎日アプリを起動してくれます。日常的にアプリを利用してもらいたい時に効果的です。

来店スタンプ

来店する度に貯まるスタンプです。店頭やレジ横に設置したQRコードをアプリで読み込む必要があり、実店舗への来店が必須条件となるため、来店率を高められるのが特徴です。
ログインボーナススタンプよりは貯めるハードルが高いため、ユーザーに価値を感じてもらえる特典を設定し、来店促進・来店率アップを目指しましょう。

お買い物スタンプ

商品を購入することで貯まるスタンプです。店舗のルールやユーザーニーズに合わせて柔軟な付与設定が可能です。例えば、購入金額に関わらず1回の購入で付与するパターンや、購入金額に応じて付与スタンプ数を変動させるパターンなどが挙げられます。後者の場合は、ユーザーの購買意欲を高めることができるため、単価アップを狙いたい時に効果的です。

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スタンプカードアプリの活用方法

スタンプカードアプリは、活用次第で効果的な集客につなげることができます。ここからは、スタンプカードアプリの具体的な活用方法についてご紹介します。

「スタンプ〇倍デー」をプッシュ通知でお知らせ

スーパーなどの小売店でよく取り入れられる方法です。固定の曜日や日付を「スタンプ〇倍デー」にすることで来店頻度が高まり売上アップが期待できます。また、特別施策として「雨の日はスタンプ〇倍」や「本日15時以降限定スタンプ〇倍」などの実施は、その情報をプッシュ通知でリアルタイム配信することで、単発的な集客を行うことも可能です。

スタンプ数に応じた会員ランク制度で顧客育成

スタンプ数を基にした会員ランク制度を設ける方法です。ランクアップするメリットを用意し、新規顧客からリピーター、リピーターからロイヤルカスタマー(優良顧客)へと育成することができれば、安定した売上につながります。上位ランクほどお得な特典が獲得できる仕組みで、ランク別に特典を用意することで効果的にユーザーを育成することができます。

期間限定のスタンプラリーイベントを開催

繁忙期と閑散期がはっきりしている店舗などにおすすめの方法です。閑散期内に期間限定のスタンプラリーイベントを実施することで、顧客の来店を促進します。このようなイベントでは、普段ではもらえないような特別な特典を用意するとより効果的です。経営状況や予算を考慮しつつ、参加率を高める特典を用意してみましょう。

matomaruアプリのスタンプカード導入事例をご紹介

サービス店での導入事例 | タンニングサロンEos

タンニングサロンEos(日焼けサロン)では、リピーター獲得を主な目的として当社のmatomaruを導入し、スタンプカードの運用を始めました。1回の来店で1スタンプを付与しており、すべて貯めると利用料金の割引券と交換できる仕組み。来店すればするほどお得な特典がゲットできるアプリスタンプは、お客様にも好評をいただいているそうです。悪天候などで予約枠に空きがある際には、プッシュ通知を活用してクーポンを配信するなどの来店促進を積極的に行うことで来店数を確保し、安定した売上につなげています。

タンニングサロンEos様の導入事例インタビューはこちらから

まとめ|スタンプカードアプリを導入して集客力アップ

紙ベースのスタンプカードをアプリでデジタル化することは、お客様の利便性が向上するだけでなく、店舗側にとっても様々なメリットがあります。さらに、取得した顧客データも活用できるようになるため、販促・集客施策の幅を広げることも可能です。

弊社は、アプリ構築サービス「matomaru」を提供しております。「matomaru」では、スタンプカード機能をはじめ、一括配信機能や分析機能など様々な機能をご利用いただけます。

●運用中のスタンプカードをデジタル化して管理したい
●スタンプカードアプリを導入して販促・集客を行いたい

こんなご要望をお持ちの方は、是非お気軽にお問い合わせください。

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