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店頭販促ツールとは?種類や活用例を詳しく紹介!

2023.12.25

店頭で利用される販促ツールには様々な種類があるため、うまく活用できるか分からないという方が多いのではないでしょうか。本記事では、販促担当者向けに、販促ツールの利用目的から具体的な活用例までを詳しく説明します。

そもそも販促ツールとは

販促ツールは、特定のユーザーや消費者の購買意欲を高め、販売促進につなげるための手段です。

たとえ革新的な商材やサービスを開発できても、それらの魅力をターゲットに伝えることが必要です。伝達手段として営業パーソンを使うことには限界があります。

このため、商品やサービスの魅力を効果的に伝える手段として活用できるのが販促ツールなのです。

店頭販促の目的

初めに、店頭販促を行うことでどのような効果が得られるのか、解説します。

・顧客数の拡充

お店が開いているだけでは、顧客の来店は見込めません。そのため、看板やのぼりなどの販促物が、店舗や商品の認知度を上げる重要な役目を担います。また、店舗の強みを生かした実演販売やイベント、キャンペーンなどを開催することも、お客様の足を止めるきっかけになるでしょう。

・購入単価の向上

次に、店外での販促物によってお客様を誘引できたとしても、店内が魅力的でなければ商品購入やサービス利用を期待するのは難しいでしょう。商品・サービスの魅力を効果的に伝え、購入につなげるためには、どこに何が売られているかや店内のレイアウトを分かりやすく工夫することが重要です。

また、関連品を近くに置くなど、陳列を工夫し「まとめ買い」や「ついで買い」を訴求する方法も考えられます。お客様の目線で買いやすさを追求した店舗づくりに取り組みましょう。

・来店回数の増加

そして最終的には、多くのお客様に長く愛されるお店になり、売上を安定させる必要があります。そのためには、清潔感や品揃え、接客の良さなどのポイントを押さえるだけでなく、クーポンの発行やキャンペーン企画など、リピーター獲得のための施策を打ち、継続利用していただくことが大切です。

店頭の販促ツール

・POP

POPは実店舗でよく利用される販促ツールです。店舗の雰囲気作りに有効なだけでなく、顧客の興味を惹き、店舗に来店した方に商品やサービスの魅力をわかりやすくアピールすることができます。クオリティが重要ですが、あえて手書き風の親しみやすいPOPを作ることも一つの手段です。

・のぼり

のぼりは、主に入口付近に設置することが多く、オープン時やキャンペーン実施期間中など、集客を強化したい時期に用いられます。また、レジ横や店内の新商品コーナーにミニのぼりを設置することもあります。

・タスペトリー

タペストリーは、壁から吊り下げる販促ツールで、遠くからでも目立つのが特徴です。ポスターと似たような用途で使われますが、布・ビニールなど劣化しにくい素材を使っており、屋内・屋外でも飾る場所を選ばず、筒状に丸めて保管することが可能です。ターポリンなどの素材を使用すれば、発色も良くコストも抑えられます。

・モニターPOP

モニターPOPは、デジタルな要素を加えた販促ツールです。店内のモニターを利用して商品やサービスの魅力を映像でアピールします。動画やデジタルな情報が効果的に訴求され、視覚的なインパクトを与えることが可能です。

・ポスター

店頭・店内に設置するポスターは、手軽に制作できる便利な販促ツールです。また、付け替えが容易のため、セールやキャンペーンのほか、期間限定の情報を訴求する手段としてオススメです。

・フライヤー

フライヤーは、手渡しやポスト投函などで配布される小型広告で、コンパクトで持ち運びが簡便です。商品やサービスの特徴やイベント情報を簡潔にまとめ、興味を引くデザインで制作することがポイントです。

・カタログ

カタログは商品やサービスを広範に掲載でき、顧客が気に入ったものを選んで購入するという特徴があるため、取扱商品が多い企業やブランドによく見られます。

・ノベルティ

ノベルティは、展示会やイベントの来場者に配布する企業のロゴや名前が入ったオリジナルグッズのことです。これらのグッズを配布することで、企業の認知度を高めるだけでなく、グッズを使うときに企業を思い出してもらい、商品購入のきっかけを作ることができます。

オンラインの販促ツール

続いて、オンラインでの販促ツールもご紹介します。

・Webサイト、SNS

現代では、インターネットが普及し、商品やサービスを実際に利用した人の口コミや企業情報を確認する消費者が増えました。このような変化に対応する形で、Web販促ツールも企業規模に関わらず拡大しつつあります。

例えば、企業が公式のSNSを運営することで、新商品や関連サービスなどの魅力を効果的に伝え、消費者の信頼感向上にも繋がります。

また、検索エンジンでヒットしやすいブログの作成など、広告費用を抑えた集客方法も考えられます。

・DM、メールマガジン

DMとメールマガジンは、郵便や自社のメールアドレスを活用して、商品やサービスの案内を送付するダイレクトマーケティングの一種です。特にメルマガは、ビジネスシーンにおいて浸透しているメールを用いて、見込み顧客や既存顧客と日常的に接点を持てる手段であり、有効な販促ツールといえます。

しかし、コンテンツや配信頻度によっては顧客が不快に感じるケースもあるため慎重な運用が求められます。

・アプリ

メールマガジン、SNSに加えて店舗アプリの活用が有効的です。プッシュ配信を活用することで、よりダイレクトに顧客に情報を発信することができます。新着情報などの定期的な情報発信やクーポンの配布など継続的に店舗を利用してもらえる工夫ができるため、来店頻度の増加やリピーターの創出が期待できます。

さらにアプリなら、会員証やスタンプ、ポイントカードなどの機能で顧客ロイヤリティを高め、顧客のファン化を促進させます。

アプリの機能や導入メリットは下記記事よりご覧いただけます。
小売業界で活躍!アプリ導入のメリットを詳しく解説!

おすすめの販促ツール「matomaru」

本記事では販促ツールの目的、具体的な種類と効果をご紹介しました。

販促は、選んだ施策によって得られる効果や達成できる目標が変わってきます。自社の目的に合った販促ツールを活用することで、集客・売上向上を効率的に行いましょう。

アプリ・メール・LINEなどさまざまな販促ツールを複数運用したいと考えている方にお勧めするのが、株式会社バリューワンが提供するmatomaru(マトマル)です。

「matomaru」は、ノーコード×低コストでアプリの開発が出来るツールです。プッシュ配信やクーポン作成など50種類を超える豊富な機能で販促をサポートします。

また、アプリ開発だけでなく、メール配信やLINE公式アカウントとの連携(※オプション)も可能です。

販促ツールの活用、集客、顧客管理についてお悩みの企業様・ご担当者様は、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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株式会社バリューワンについて詳しくはこちらから。